古いタオルのフンワリ感を復活させる方法

タオルには、フェイスタオルや、それより少し長めに作られているスポーツタオル、毎日のように使うバスタオル、持ち歩く手拭き用のハンディタオルと、用途に合わせて様々なタイプの物が存在しています。価格やブランドによって肌触りや使い心地が違いますが、高価な物が必ずしも使い易い、良い品物、という訳ではありません。使われる方の好みで使用感も変わってきますので、同じ物でも使った感想は人それぞれ違います。しかし、どんなタオルでも長く使っている内に触感が変わってきてしまいます。

洗い立てであってもゴワゴワとしてくる、柔軟剤を多めに入れなければフンワリとした触感にならなくなってくる、と言う事が多くあります。洗う回数が増える事で繊維自体が傷んでくる場合がありますが、大抵の場合は繊維の劣化ではなく、何度も洗濯を繰り返す内、特に脱水作業によって隆起していた繊維が潰れたまま起毛しなくなることが原因になっています。新しい内は、繊維自体に起毛する力がありますので洗濯の際にさほど気を付けなくてもフンワリと仕上がりますが、少々くたびれたあたりからフンワリとした触感を残すにはちょっとしたコツが必要になってきます。

洗濯の際に、パンパンと力強くシワを伸ばす動作がありますが、あれこそが洗濯物をフンワリとさせ長持ちさせるコツそのものなのです。古くなってゴワゴワするようになっても、シワ取りの為の動作を多くする事で、シワ取り効果以外に繊維に空気が含まれて起毛する、つまり、古くなった物でもフンワリと仕上げることが出来るのです。

タオルと一口に言っても、なかなかお気に入りのものを見つけるのは簡単な事ではありません。長年使っている物などは特に愛着も湧きなかなか手放せないものです。シワ取りの為に、洗濯物を力強く振る動作ですが、普通は2度から3度程度ですが、きちんと起毛させてフンワリとさせる為には10回くらいを目安とします。使い続けて既に古くなっているタオルでも、この動作を続けていく内に新品とまではいかなくてもフンワリとした触感が戻ってきます。