用途別タオル選びの基礎知識

タオルは毎日の生活の中で必ず使用するアイテムです。毎日使うものですから、なるべく自分にあったいい製品を選びたいものです。タオルには様々な種類があり、製品ごとに使い心地や性能が大きく異なります。今回は失敗しないタオル選びのための基礎知識について解説します。タオルはその用途によって大きく二つに分けられます。乾いた状態で使用するものと濡れた状態で使用するものの二種類です。用途によって最適な素材や厚さは異なりますから、選ぶときはどのような目的で使用するのかを明確にしてから選ぶことが重要です。

乾いた状態で使用するものことをドライユースといいます。ドライユースで使用する場合、その多くが水分を拭き取る目的で使用されます。風呂あがりに体に残っている水滴を拭き取ったり、スポーツの時に汗を拭いたりといった用途がドライユースに当たります。ドライユースの製品は、素材が直接肌に触れることになるので、肌触りが選ぶポイントになります。硬い素材だとごわごわとして肌触りが悪くなるので、厚手で柔らかい素材を使用しているものがオススメです。厚くて柔らかい素材であれば吸水性も優れているので、機能面でもドライユースに適しています。

全身を拭く目的で使用するなら体をすっぽり包める大きめのサイズ、普段から持ち歩いてスポーツの時などに使用するなら携帯性を考えて小さめのサイズでたたみやすいものなど、用途やシーンに合わせて適切なサイズを選択してください。ウェットユースのタオルは、使用時に濡らした状態で使用する事になります。風呂場で体を洗ったり、おしぼりやお手拭きに使用するものがウェットユースに該当します。ウェットユースで使用する時は、使用時に水で濡らして絞ってから使用するので、絞りやすく乾きやすい薄手で目の粗いタイプの素材が適しています。

厚手の素材だと水分を吸収しすぎてしまい、重くて扱いづらくなってしまいます。ウェットユースで使用した後はしっかりと乾燥させないと、雑菌が繁殖し悪臭や原因になってしまうので注意してください。薄手で目の粗い素材ならば、使用後も早く乾燥するので清潔に使用することが可能です。